監督・永井秀樹は稀代のロマンチストかリアリスティックな戦術家か(J論)

後藤勝責任編集「トーキョーワッショイ!プレミアム」

名古屋に圧勝で糸満キャンプ締め! ナ サンホは3分間で1ゴール1アシストと途中出場で脅威に【糸満キャンプレポート、コメント:長谷川健太監督/TM名古屋戦第1報】

 
 2月9日、FC東京は黄金森公園陸上競技場で45分×4本の練習試合に臨み、名古屋グランパスに9-3の勝利を収めた。東京は1本目から3本目まで3得点ずつを挙げ、昨シーズンの課題解消に弾みとなる結果。確実な手応えを掴んで2次キャンプを終え、開幕までの残り2週間、この好調が不調に転じないよう慎重に調整を進める。
 
◆先制されるも即、逆転!
 

 
 試合が動いたのは開始7分。立ち上がりはまだ安定せず、名古屋にPKで先制を許してしまう。しかし17分に髙萩洋次郎の中央右からのパスをゴール前左でディエゴ オリヴェイラが決めると、20分には中央の久保建英からのパスを右斜め前で受けた室屋成が折り返し、ファーサイドでまたもディエゴが左隅に決めて早々に逆転した。いずれもピンボールのように斜めにパスをつないでの崩し。ここから東京のゴールラッシュが始まる。22分、カウンターで飛び出した田川亨介の動きは得点に結びつかなかったが、その後も前線の選手がチャンスをつくり、40分には小川諒也のクロスを名古屋のディフェンダーがオウンゴール。スコアを名古屋から見て1-3とし、点差を拡げた。
 
 メンバーチェンジのなかった東京は2本目も落ち着いた守備でボールを奪うと、圧倒的に支配してゴール前への進入を繰り返した。
 8分にはディエゴからのパスを受けた久保が右からゴールに近づき、

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