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難敵の仙台に屈した東京。3-4-2-1に苦しみ1点差負け【ルヴァンカップ第2節第1報/コメント:太田宏介、岡崎慎】

 

ユアテックスタジアム仙台。


 3月13日、FC東京はアウエーのユアテックスタジアム仙台で2019JリーグYBCルヴァンカップ Bグループ第2節に臨み、2-1で敗れた。守備時は5-4-1、攻撃時は3-4-2-1となる仙台の戦術に対応しきれず前半24分までに2失点。東京は品田愛斗を下げて岡崎慎を投入することで中盤を一枚削り3-3-2-2の3バックへと布陣変更。それ以上の失点を防いだが、反撃は後半18分、太田宏介の右コーナーキックが直接入った1点に留まり、同点に追いつくことができなかった。
 システムがマッチしないこと自体は想定の範囲内で、仙台の2シャドーを掴まえられない場合は3バックへと変更するプランも予定通りではあった。しかしポジショナルプレーを標榜し、よく選手が動いて有利なポジションをとりパスコースをつくりつづける、連続して途切れない仙台のサッカーの前に、

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