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ルヴァングループステージの行方は最終節に持ち越し。U-20日本代表の田川亨介はゴールならず。渡辺、岡崎コンビは高評価と課題が入り交じる結果に【ルヴァンカップGS第5節レポート】

 
 5月8日、FC東京は秩父宮ラグビー場でルヴァンカップグループステージ第5節に臨み、Bグループ首位のベガルタ仙台と対戦。昨シーズン一度も勝てなかった仙台を相手に敗れこそしなかったが0-0の引き分けに終わり、今節でプレーオフステージ進出を決めることはできなかった。グループ突破の行方は最終節に持ち越された。なお、U-20ワールドカップメンバーに選出された田川亨介は先発で68分間出場したがゴールはなかった。それでもいい動きはしていた。前半21分には髙萩洋次郎がボールを奪ったまま持ち上がったシーンで、オフサイドにならないよう膨らみながらシュートポジションをとろうとした場面があった。髙萩は田川と反対側にいた永井謙佑へのパスを選択。結果的に囮となったこのシーンについて田川は「あそこは、ボールは欲しい。信頼を得ることが大事だと思います」。より一層の成長を期してU-20日本代表へと気持ちを切り換えていく。
 
◆試合経過
 
 前半45分間を0-0で折り返した東京は後半のキックオフから大森晃太郎に替えて東慶悟、永井謙佑を投入。ゴールを奪おうという姿勢を明確にする。
 田川と接触した仙台の関健太郎が起き上がれずベンチの川浪吾郎と交替するアクシデントがあったが田川は立ち上がりプレー続行。欧州遠征の前に1点をと、最前線でチャンスを狙った。しかし後半19分のナ サンホからのボールには合わせそこね、残り時間が少なくなってきたこともあり、同23分でピッチをあとにした。
 田川の替わりに入ったディエゴ オリヴェイラは41分、絶好のスルーパス。しかしこれはナ サンホが決められず、最大の決定機を逃した。サンホについて「いつもよく練習している」と擁護したディエゴはこの試合も無得点に終わったチームについて「あのように引いてくるチームから得点を挙げることはなかなか難しい。今後も同様の相手が出てくることを考えると、もっと練習が必要」と、いっそうのスキルと練度の向上を誓った。
 
◆渡辺剛と岡崎慎、若きセンターバックコンビの評価は?
 
 二度目のセンターバックでのコンビとなった渡辺剛と岡崎慎について、長谷川健太監督は「長沢駿、石原直樹という経験のある選手たちをしっかりと完封してくれたことは前回のルヴァン同様、非常に頼もしい結果を残してくれたと思っています」と、守備面を高く評価した。しかし一方で

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