都並敏史、11年ぶりの監督復帰。その先に見据えるJへの旅路(J論)

後藤勝責任編集「トーキョーワッショイ!プレミアム」

厚みを増す選手層。中村拓海への期待【コラム】

 
 セレッソ大阪に敗れてJ1での無敗が止まったいま、その直前にグループステージ突破を決めたルヴァンカップ最終節勝利の価値を、あらためて噛み締めている。5月22日に駅前不動産スタジアムで決まった唯一のゴールはユ インスが決めたものだったが、それを呼んだのは中村拓海のシュートだった。ちなみにこのシュート、試合終了直後に発表された公式記録では「17番」と記され、これには九州の記者も首をかしげていたが、ほどなくして「22番」に訂正され、報道陣には手書きの二重線で修正した用紙が配布されるというおまけがついた。
 
◆もっと信頼されるように
 
 前半45分、左スローインから流れてきたボールをワンタッチで蹴った。このシュートが相手ゴールキーパーに当たり、こぼれたところをインスが押し込んだ。
 中村の表情にはある程度の手応えと同時に、惜しむ気持ちが浮かんでいた。
「あまりよくなくて、あれだけだったので、

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