ひたむきな相手に圧され、ブーイングを浴びせられ……それでもしっかり初戦突破!内田宅哉決勝弾【藤原夕の天皇杯マッチレポート】
【7月3日天皇杯2回戦/先発布陣】
ユ インス 矢島
————————————————-
内田 大森
————————————————-
シルバ 橋本
————————————————-
岡崎 渡辺 丹羽 中村
————————————————-
児玉
【SUB】GK波多野/DF小川/MFナ サンホ、平川、品田/FW永井、ジャエル
【交代】
後半26分 丹羽→小川
後半26分 内田→永井
後半34分 矢島→ジャエル
J1・J2クラブにとっての初戦となる今季の天皇杯2回戦はミッドウイークの7月3日に開催され、FC東京は味の素スタジアムで神奈川県代表の桐蔭横浜大学との対戦を迎えた。
J1リーグ、ルヴァンカップを含めた7連戦の6戦目でもあり、東京は4-4-2をそのままにメンバーを入れ替え、矢島輝一とユ インスの2トップ、両サイドハーフに大森晃太郎と内田宅哉という前線を構成。ボランチは橋本拳人とアルトゥール シルバが組み、右サイドバックに中村拓海、左に岡崎慎を起用。そしてセンターバックwp丹羽大輝と渡辺剛が組む守備陣で臨んだ。
蒸し暑く、今にも降り出しそうな空模様のもと、味の素スタジアムにて19時にキックオフ。<All Text by 藤原夕>
◆膠着状態に陥った前半の青赤軍団
桐蔭横浜大の安武亨監督はこの試合を「自分たちが普段やっていることを発揮して、自分たちのサッカーで、
(残り 1556文字/全文: 2397文字)
この記事の続きは会員限定です。入会をご検討の方は「ウェブマガジンのご案内」をクリックして内容をご確認ください。
ユーザー登録と購読手続が完了するとお読みいただけます。
会員の方は、ログインしてください。
外部サービスアカウントでログイン
Twitterログイン機能終了のお知らせ
Facebookログイン機能終了のお知らせ