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昨年から一度も倒せていないベガルタ仙台の牙城を永井謙佑が打ち砕く【J1第22節プレビューその1/J1第21節第2報選手コメント】

 

「先制点を獲りたい」と言う永井謙佑。


 8月10日、FC東京は味の素スタジアムでJ1第22節に臨み、苦手としているベガルタ仙台と対戦する。昨年も一度も勝てなかった相手だが、今シーズンもルヴァンカップで1敗1分け、リーグ戦の一巡目である第16節ユアスタで2失点の完封負けと、やはり白星がない。この苦手中の苦手といえる仙台に「やっぱり得点が獲れていないので自分たちのスタイルをできるように、まずは先制点を獲れるように準備したい」と、エースストライカーと化しつつある永井謙佑が牙を剥いた。昨年のリーグ戦では二戦とも完封負け。一巡目では出場がなく、二戦目は先発したものの肩の脱臼からの快復にいたらず調子がよくないままで無得点だった。
「(脱臼の)怖さもあったのと、一度コンディションを上げた真夏のタイミングで、

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