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「なんとか入ってくれ~」長谷川健太監督の願い通じた! ディエゴのPKを守りきり、長谷川体制8戦目にして天敵ベガルタ仙台から初勝利【J1第22節第1報】

 
 8月10日、FC東京は味の素スタジアムでJ1第22節に臨み、ベガルタ仙台と対戦。1-0の完封で勝利を収めた。
 
 前半45分間は引いて耐え抜き、後半、先制点を獲りに行った時間帯に永井謙佑が倒されてPKを獲得。これをディエゴ オリヴェイラが決め、その得点が決勝点になった。
 
 1本目を止められながらも、やり直しの判定。2本目でディエゴが決めた。
 試合後、共同記者会見で、ディエゴ オリヴェイラのPKに「なんとか入ってくれ~」と祈っていたことを告白した長谷川健太監督。その願いが通じ、なんとか2本目で入って1-0となり、そのゴールのおかげでFC東京は長谷川監督体制となってから初の対ベガルタ仙台戦勝利を果たしたわけだが、気になるのはいつそう思っていたかだ。
 
「なんとか入ってくれ~」と思っていたのは1本目ですか、2本目ですか?
 こう訊ねると、長谷川監督は「1本目です」と答えた。
 
「1本目のときに

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