Jサポフリーペーパー文化。君は『アディショナルタイムズ』を読んだか?(J論)

後藤勝責任編集「トーキョーワッショイ!プレミアム」

長谷川健太監督「ペース的には5試合で10」東慶悟「多少自信がある」【J1第26節プレビュー2】

 

いい意味での余裕を感じさせる柔らかい笑みが、練習中に東慶悟から漏れていた。


 長谷川健太監督はガンバ大阪とのルヴァンカップ準々決勝2試合をこう振り返った。
「自分たちのサッカーをやれたと思います。一時はアグリゲートスコア(合計得点)2-1と上回りましたが、その後パワーがちょっとなくなった。こういう試合では1失点は仕方がない。ファーストレグを0-0か1-1で帰ってこなければならなかった。選手はよくやってくれたと思います」
 
◆積み上げたチーム力で終盤戦の圧力に挑む
 
 FC東京にとってのルヴァンカップは終わってしまった。しかし残りのリーグ戦に向けた戦力の上積みが出来たという点が、チームの自信を補っているようだ。オ ジェソクが刺激を受け、責任感を強めたように、鹿島アントラーズと戦うための勢いが出てきた。
「昨シーズンは底上げ、底上げと言いつつ秋に若手が出てこなかった。そういう意味では今シーズンはそういう(厳しい)試合を戦いながら、若い選手が伸びてきたのはよかったと思っています。
 昨年は11人くらいしかチームとして戦えなかったが今シーズンは若い選手が出てきたり、違う選手が出場してもある程度自分たちの戦い方ができるようになった。ただ、ここから先はああいう厳しい状況のなかでも勝ち抜ける力強さが要る。一試合一試合非常にプレッシャーがかかってくるので、そういうなかで自分たちのサッカーができるかどうかではないかと思います」
 
 ただ、鹿島戦で燃焼し尽くしてしまうことは望んでいない。あくまでもシーズンを通して最後に1位であることが重要だ。長谷川監督は次の試合だけでなく「全部ヤマですね」と笑う。
「たとえば変な話、

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