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後藤勝責任編集「トーキョーワッショイ!プレミアム」

ライバルが軒並み勝点を失った今節、一戦必勝の気迫で他を引き離す好機到来。白星を引き寄せるのは、松本相手のJ1デビューで名を上げた橋本拳人と渡辺剛か【J1第27節プレビュー】

 

真剣な顔つきで松本山雅FCとの戦いを展望する橋本拳人。


一巡目の戦いで松本を下し、自信を漂わせる渡辺剛。隣で永井謙佑が聞きいっている。


 前節、FC東京は敵地で鹿島アントラーズに敗れた。その鹿島を含め、2位以下の上位チームにとっての今節・J1第27節は、東京を追い抜く、あるいは東京に接近するチャンスだったが、この機会にどのチームも軒並み勝点を失っている。
 鹿島は北海道コンサドーレ札幌と引き分け、横浜F・マリノスはベガルタ仙台と引き分け、川崎フロンターレはヴィッセル神戸に敗れ、サンフレッチェ広島は名古屋グランパスと引き分けた。唯一、セレッソ大阪はガンバ大阪とのダービーを制して4位に浮上したが、あす9月29日に松本山雅FCと一戦を控える東京との勝点差は現時点でも6。まだ差は開いている。
 
 これらの結果を受け、東京にとっては、29日の試合は松本に勝てば鹿島やマリノスといったライバルに勝点差をつけられる好機という位置づけになる。敵地サンプロ アルウィンでの開催ということを考えると最悪でも引き分けでの勝点1がマストだが、できれば勝って勝点3を獲っておきたい。
 
◆「覚悟をもって臨む」長谷川健太監督
 
 長谷川健太監督は前節の敗戦を「負けたのは残念ですけど(リーグ戦は)34試合の長丁場」と振り返りつつ「アルウィンでの松本戦は難しい試合になる。我々も覚悟をもって臨まないといけない」と気を引き締めた。
 年間を通しての勝点計算上は、想定される負け試合のひとつとしてカウントし、必要以上に気落ちしない。ただし次戦に関しては、決死の覚悟で勝点を持ち帰らなければならない。リーグ戦終盤戦に差し掛かり、指揮官が難しい舵取りを丁寧におこなおうとしていることがわかる。
 
 確かに松本戦は難関だ。アルウィンに関して言えば、松本サポーターの声援がつくり出すアウエーの環境。この雰囲気に圧されてもパフォーマンスを落とさず戦い抜く強さが求められる。
 戦術的には、まず堅固なディフェンス。等々力陸上競技場での川崎戦では0-0の引き分けに持ち込んだ。
 そして攻撃面ではロングボール攻勢とカウンター。がっぷり四つに組むというよりは、松本の特殊なサッカーに付き合い、あるいはどう打ち砕いていくかという試合になる。
 
◆「自分の特長が活きる」渡辺剛
 
 キープレーヤーのひとりは渡辺剛だ。
 長谷川監督は

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