【サッカー人気3位】東京五輪の1年延期が新たな競争を生む。…

後藤勝責任編集「トーキョーワッショイ!プレミアム」

FC東京、レアンドロの“魔弾”で貴重な3ポイントをゲット【ACLグループステージMD2レポート】

 

©Ayano MIURA


©Ayano MIURA


©Ayano MIURA


 2月18日、FC東京は東京スタジアムでACL2020グループF、グループステージMD2に臨み、オーストラリアのパース グローリーと対戦。1-0の勝利を収めて勝点を4に伸ばした。
 パースの堅守に苦しんだ東京だったが、後半38分にレアンドロが先制ゴールを挙げると、5バックに移行。最後は途中出場の紺野和也が左サイドのエリアでボールを保持し、時間を費やしたところでタイムアップの笛が鳴り、1-0のまま逃げ切った。
 新型肺炎の影響で上海緑地申花は2節つづけてマッチデイに試合開催がなく、この日が初戦となったパースとともに勝点ゼロ。蔚山現代FCもお休みで勝点は1のままとなり、暫定ではあるが東京がグループ首位に立っている。
 この先もスケジュールが不透明な状況で3ポイントを獲ったことは心強く、グループ突破に向け貴重な勝利だった。
 
◆レアンドロに到る流れ
 
 後半38分、好んで弾くピアノのごとき柔らかなタッチでレアンドロが右足を振ると、ボールは鋭い弧を描き、ゴールへと吸い込まれる。
 魔法使いのようなブラジル人の一撃が決勝弾となった――。
 
 2018-19シーズンAリーグレギュラーシーズン1位のパース グローリーは組織的に戦ってくると予想され、長谷川健太監督率いる東京もそれを念頭に一週間準備してきたが、なかなかゴールをこじ開けることができなかった。
 3-4-2-1の布陣を敷いたパースは、このところ国内リーグ戦を欠場していたディエゴ カストロにキャプテンマークを巻かせ、左シャドーで起用。特別な才能を持つ創造的な選手であるこの17番に攻撃のタクトを預けた。そして万能型のストライカーである9番のブルーノ フォルナロリが身体能力と得点感覚を活かし、危険なポジションをとって東京ゴールに迫った。
 だが攻撃面以上に東京が舌を巻くことになったのは

(残り 3147文字/全文: 4164文字)

ユーザー登録と購読手続が完了するとお読みいただけます。

ウェブマガジンのご案内

日本サッカーの全てがここに。【新登場】タグマ!サッカーパック
« 次の記事
前の記事 »

ページ先頭へ

日本サッカーの全てがここに。【新登場】タグマ!サッカーパック