青赤20倍!トーキョーたっぷり蹴球マガジン

6月12日更新「Jリーグ 新型コロナウイルス感染症対応ガイドライン」について一部まとめ【無料公開】

 
 本日6月12日に更新された「Jリーグ 新型コロナウイルス感染症対応ガイドライン」から観客に関する一部箇所を抜き出し、表現を整えてまとめた。
 もとの文書はPDF形式で70ページ。国の政策や社会状況に応じて今後も変わっていく可能性がある。
 
 
◯無観客試合(6/27~)
 
ファン、サポーターは入場できない。
 
ファン、サポーターが自主的に作成した横断幕は掲出できない。
 
パブリックビューイングは禁止。
 
できるだけ家に留まり、モバイル機器、テレビを通じて応援する。
 
 
◯有観客試合/超厳戒態勢(政府方針に則り7/10~を予定、感染状況による変更の可能性あり)
 
椅子の中心から半径1メートル以上の間隔をあける。
 
収容の上限は5,000人または会場収容人数の50パーセント、いずれか少ないほう。 ※収容人数が10,000人に充たないスタジアムで試合が開催された場合は50パーセントのほうを採用することになる。味の素スタジアムで試合を開催した場合は5,000人が上限となる
 
チケットの席割はクラブが決める。
 
ビジター席は設置しない。つまりビジターチームのファン、サポーターは来場しない。
 
チケットの一般販売の有無はクラブが決定する。 ※年間チケット販売のみで5,000枚を超えるFC東京のようなクラブの場合、SOCIOへの販売が優先され、チケットの一般発売はないと予想される。年間チケットホルダー内での優先順位決定方法がどうなるかなど詳細は今後決まっていくことになりそうだ
 
アルコールを除く飲料のみ販売が認められる。ただし、ビン、カン、ペットボトル等既製品のみ。
 
イベントの開催はすべて禁止。
 
マスコットの場外とコンコースでのグリーティングは不可。
 
喫煙所は設置しない。
 
入場ゲートで測定した体温が37.5度以上の場合は入場できない。
 
スタジアムではマスクを着用する。熱中症対策でマスクを外す場合は、社会的距離(できるだけ2メートル、最低1メートル)をとり、咳エチケットに十分配慮する。
 
スタジアムでのマスク配布はない。各自で用意する。
 
観戦時、座席からの移動は禁止。
 
超厳戒態勢期間においてはアウエーゲーム観戦=遠征を控える。
 
スタジアムの外でも社会的距離を確保、大声での発声、歌唱や声援、密集等の感染リスクのある行動を回避する。
 
横断幕の掲出は認められる。
 
以下の行為が禁止される。
・応援の扇動
・歌を歌うなど声を出しての応援、指笛
・手拍子 ※声を出してしまうリスクを考慮
・タオルマフラー、フラッグ類を“振る”“回す” ※接触するリスクを考慮
・トラメガ
・鳴り物
・ハイタッチ、肩組
・ビッグフラッグは禁止 ※観客のいない席に掲出する場合は認められる
 
 
◯有観客試合/厳戒態勢(政府方針に則り8/1~を予定、感染状況による変更の可能性あり)
 
周囲との間隔を1席程度あける。
 
収容の上限は会場収容人数の50パーセント。
 
チケットの席割はクラブが決める。
 
ビジター席は設置する。 ※確保する席数の基準は検討中
 
チケットの一般販売有り。
 
アルコールを除く飲料と食料、グッズの販売が認められる。ただし、ビン、カン、ペットボトル等既製品のみ。
 
イベントは社会的距離に配慮して開催可能。
 
マスコットの場外とコンコースでのグリーティングは不可。
 
喫煙所は場所と時間制限付きで設置できる。
 
入場ゲートで測定した体温が37.5度以上の場合は入場できない。
 
スタジアムではマスクを着用する。熱中症対策でマスクを外す場合は、社会的距離(できるだけ2メートル、最低1メートル)をとり、咳エチケットに十分配慮する。
 
スタジアムでのマスク配布はない。各自で用意する。
 
観戦時、座席からの移動は禁止。
 
厳戒態勢期間に移行後はアウエーゲーム観戦が推奨される。
 
スタジアムの外でも社会的距離を確保、大声での発声、歌唱や声援、密集等の感染リスクのある行動を回避する。
 
横断幕の掲出は認められる。
 
以下の行為が禁止される。
・応援の扇動
・歌を歌うなど声を出しての応援、指笛
・手拍子 ※声を出してしまうリスクを考慮
・タオルマフラー、フラッグ類を“振る”“回す” ※接触するリスクを考慮
・トラメガ
・鳴り物
・ハイタッチ、肩組
・ビッグフラッグは禁止 ※観客のいない席に掲出する場合は認められる
 
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後藤勝渾身の一撃、フットボールを主題とした近未来SFエンタテインメント小説『エンダーズ・デッドリードライヴ』(装画:シャン・ジャン、挿画:高田桂)カンゼンより発売中!
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「青赤20倍!トーキョーたっぷり蹴球マガジン」とは

 

「青赤20倍!トーキョーたっぷり蹴球マガジン」について

『青赤20倍!トーキョーたっぷり蹴球マガジン』は、長年FC東京の取材を継続しているフリーライター後藤勝が編集し、FC東京を中心としたサッカーの「いま」をお伝えするウェブマガジンです。コロナ禍にあっても他媒体とはひと味ちがう質と量を追い求め、情報をお届けします。

 

 

青赤20倍!トーキョーたっぷり蹴球マガジンは平均して週4回の更新をめざしています。公開されるコンテンツは次のとおりです。

主なコンテンツ

●MATCH 試合後の取材も加味した観戦記など
●KODAIRA 練習レポートや日々の動静など
●新東京書簡 かつての専門紙での連載記事をルーツに持つ、ライター海江田哲朗と後藤勝のリレーコラムです。独特の何かが生まれてきます

そのほかコラム、ニュース、などなど……
新聞等はその都度「点」でマスの読者に届けるためのネタを選択せざるをえませんが、自由度が高い青赤20倍!トーキョーたっぷり蹴球マガジンでは、より少数の東京ファンに向け、他媒体では載らないような情報でもお伝えしていくことができます。すべての記事をならべると、その一年の移り変わりを体感できるはず。あなたもワッショイで激動のシーズンを体感しよう!

 

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◎後藤勝(ごとう・まさる)
東京都出身のライター兼編集者。FC東京を中心に日本サッカーの現在を追う。サカつくとリアルサッカーの雑誌だった『サッカルチョ』そして半田雄一さん編集長時代の『サッカー批評』でサッカーライターとしてのキャリアを始め、現在はさまざまな媒体に寄稿。著書に、2004年までのFC東京をファンと記者双方の視点で追った観戦記ルポ『トーキョーワッショイ!プレミアム』(双葉社)、佐川急便東京SCなどの東京社会人サッカー的なホームタウン分割を意識した近未来SFエンタテインメント小説『エンダーズ・デッドリードライヴ』(カンゼン)がある。2011年にメールマガジンとして『トーキョーワッショイ!MM』を開始したのち、2012年秋にタグマへ移行し『トーキョーワッショイ!プレミアム』に装いをあらためウェブマガジンとして再スタートを切った。

 

■J論でのインタビュー
「ライターと編集者。”二足の草鞋”を履くことになった動機とは?」後藤勝/前編【オレたちのライター道】

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