FC東京の大金直樹社長発言要旨【橋本拳人の移籍について】
7月9日午後、FC東京の大金直樹社長がWeb上での囲み取材に対応した。
橋本拳人の移籍については「ロシアのFCロストフから正式なオファーが来た時期は6月になるかならないかくらい。その時点ではまだ条件の提示はなく、獲得の意思のみだった」と経緯を説明した。
以下、発言の要点をまとめていく。
◆慰留に努めたが、本人の決意固く
大金社長は橋本本人と3回話し「いっしょに戦ってほしい」と、説得した。クラブとしては橋本を生え抜きであり中心選手、戦力としても高く評価しているがチームの中心であると評価していた。しかし橋本から周囲への感謝もあったものの、やはり海外移籍への想いが強く「年齢的に最後のチャンス。サッカー人生で後悔をしたくない。夢を叶えたい」という訴えを最終的には受け容れ、移籍を認めた。
ロストフへの移籍に伴い、契約期間に対する違約金というかたちでの移籍金と育成費用が東京にもたらされる。大金社長は
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