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ディエゴ オリヴェイラ「昨年は非常に悔しい想い。なんとしても勝ちたい」長谷川健太監督「前節同様、気の抜けない試合になる」集中力を維持し、浦和レッズの隙を衝くことができるか。初制覇に向け負けられない一戦【7月17日Web囲み取材】

 

©F.C.TOKYO


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 あす7月18日、FC東京は味の素スタジアムに浦和レッズを迎えてJ1第5節に臨む。本日17日は練習前にディエゴ オリヴェイラ、練習後に長谷川健太監督が囲み取材に応じた。両者のコメントをお伝えしたあと、浦和戦の内容を予想していく。
 
◆ディエゴ オリヴェイラ冒頭のコメント
 
 おかげで前回の試合は強いチーム相手に難しい試合を勝つことが出来、非常に嬉しく思います。次の試合も同じ気持ちで(浦和に)向かっていって結果を出したいと思っています。
 
◆青赤20からの質問
 
――昨年の一回目のアウエー、東選手、久保選手との連携でゴールを決めましたが?
 
 あの試合ですけど、得点シーンをよく憶えています。速攻だったと思うんですけど久保選手にパスを返してそれが少しずれたのですけれども東選手に渡り、彼からクロス。ああいった速いプレーで点が獲れて非常によかった。最後の最後に得点を決められてしまって引き分けになった、非常に悔しい想いをしたことを憶えています。
 

取材対応中のディエゴ オリヴェイラ。


――その意味では昨シーズンは二回とも引き分け、これまで相性の悪かった浦和相手にぜひとも勝ちたいという気持ちが強い?
 
 浦和にかぎらずどのチームの試合も難しいものではありますが、特に浦和は昨年の試合は、一試合目は残り5秒くらいとなった終了間際に点を決められて引き分けになったというところ、二試合目で言えば、ホーム最後の試合でしたけれども、始まってすぐにビッグチャンスは何回かあったと思うんですがそれを決められず勝ちきれなかったというところで、それぞれ非常に悔しい想いがあります。次はビッグチームが相手で難しい試合になるとは思いますが、我々も非常にいい状態の上昇期ですので、なんとしても勝ちたいと思っています。
 
◆その他のコメントから
 
「レオナルド選手は昨年のJ2で得点王、ファブリシオ選手も在日年数が長く活躍しています。浦和は前線だけでなく中盤、ディフェンスも能力が高い。チーム全体に気をつけて集中力を保ちながら次の試合にぜひ勝ちたい」
 

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◆長谷川健太監督冒頭のコメント
 
 3日間のトレーニングで確認するべきところは確認できたと思っています。試合の入りのところをもう一度しっかりしたい。ゲームのテンポというか流れに乗っていけばみんないいプレーができると思っています。前節も立ち上がりにセットプレーから失点していますので、もう一度試合の入りというところが非常に大事になってくると思っています。
 
◆青赤20からの質問
 
――浦和は

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