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Web会見に臨んだ橋本拳人「(海外移籍を)正直、何度か諦めかけた時期もあった」「間違いなくプロでやっていけるという自信を得たのはロアッソ熊本での期間だったのでほんとうに感謝しています」

 

FC東京所属中は最後の囲み取材に応じる橋本拳人。


 本日7月19日、FC東京からFCロストフへと移籍する橋本拳人がWeb囲み取材に応じた。まずは青赤20との質疑応答部分をお伝えする。質問をした時間帯が会見の序盤で、その後派生する質問が他から継ぎ足されて話が拡がったこともあり、別途第2報もお届けしたいと思う。
 
◆青赤20からの質問
 
――いちばん印象に残っているのは初ゴールを決めたJ1デビュー戦(2015年6月7日J1ファーストステージ第15節vs.松本山雅FC、松本平広域公園総合球技場)というお話がありました。ちょうど武藤嘉紀につづくホープみたいな扱いだったと思うんですけれども、FC東京アカデミーから海外に移籍するのも珍しくはなくなってきた。FC東京U-15深川やU-18から海外移籍までの距離は思ったよりも差がなかったのか、それとも何段階もステップを踏まないとたどり着けなかったのか、距離感をどう捉えていますか。
 
「正直、何度か諦めかけた時期もありました。ものすごく難しいことだな、と。もちろん自分の実力もそうですけど、FC東京から海外に行くのは難しいことだなとはここ数年、すごく感じていましたし、思ったより時間がかかってしまったと、正直感じています」
 

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