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チームをより強くするために、若手の成長を促さなくてはいけない段階。長谷川健太監督「期待はしています。使わないとよくならないのは間違いない」【7月25日Web囲み取材】

 

©F.C.TOKYO


 前節の北海道コンサドーレ札幌戦は、先発ではジョアン オマリ、途中からは紺野和也と原大智といった練習試合組が出場した。連戦ともなってくると特定の11人だけで戦い抜くことは不可能。各ポジションに於ける新しい戦力の台頭は好ましいことだ。札幌戦終了後のZoom会見で長谷川健太監督が紺野と原について「彼らはまだまだこんなものではない。もっと高いものを求めていきたい」と言っていたようにベストメンバー並のパフォーマンスを発揮できるかとなると話は別だが、それでも起用していかないといけない。移籍した橋本拳人の分が欠員になっているばかりか、東慶悟とレアンドロのふたりが次節には出場できない。東は前節の負傷が癒えておらず検査中という状況。レアンドロは期限付き移籍加入中につき本籍の鹿島と対戦する公式戦に出場できないという契約条件によってメンバー入りは不可能だ。
 
◆過度な期待は禁物だが――

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