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渡辺剛、キャプテンとして味スタの大地に立つ。中核の自覚「自分が引っ張っていかないといけない。チーム全体を見て、まずチームが勝たないと」【9月3日練習後Web囲み取材】

 

©F.C.TOKYO


 J1第14節大分トリニータ戦を明後日9月5日に控え、本日3日、渡辺剛がWeb囲み取材に応じた。
 ルヴァンカップ準々決勝での勝利から一夜明けての囲み取材ということで、落ち着いた雰囲気のなか、ゆったりとした質疑応答となった。
 副キャプテンに就任した今シーズン、キャプテンの東慶悟が不在のなか試合ではキャプテンマークを巻く。長谷川健太監督も、ベテランと若手に分かれた年齢構成から、リーダーとして立ってほしいとの期待を寄せる。その状況で渡辺自身も、FC東京の中核としてチームを背負って立つ決意を固めている。
 そんな強固な存在になりつつある背番号4に迫ってみた。
 

Zoom画面上の渡辺剛。


◆青赤20からの質問
 
──ご自身についてうかがいたい。この一年間でだいぶ安定感が増してきたように映りますが、どう思いますか。
 
 試合に出させてもらって経験を積み、徐々に成長しているとは思うんですけど、ではしっかり安定出来ているかというと、自分のなかではそうではないと思っていて。もっとやらないといけないこともあるし、もっと失点を減らさないといけない。勝たないといけない試合を落としてきているので、力不足だなと感じることはあります。ただ

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