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品田愛斗、今季3試合目の先発フル出場でいまだ負けなし。準備については「やっぱりいつ誰が出るかわからない状況なので……」【J1第16節「ヴィッセル神戸vs.FC東京」コメント】

 

J1第16節ヴィッセル神戸戦後のWeb会見に臨んだ品田愛斗。


 本日9月12日のJ1第16節ヴィッセル神戸戦で品田愛斗が今シーズン3回目となるJ1出場をはたした。3試合とも先発フル出場で、ここまでの出場時間は270分。
 過去の出場試合は第12節湘南ベルマーレ戦と第14節大分トリニータ戦で、いずれも勝利を収めている。初の引き分けとなったもののいまだに黒星はつかず、無敗継続となった神戸戦終了後の会見で取材に応じた。
 
◆絶賛無敗継続中
 
──2ボランチの一角として出場、髙萩洋次郎とともにプレーしましたが、どういったところを意識しましたか?
 
 ダブルボランチでスタートしたところでは相手の中盤に、特にアンカーのところで自由にさせたくないというのがあったので、そこを中盤の3枚でマンツーマンになるように当てて、でも相手の3バックとウイングバックがいてミスマッチになる部分があるので、ぼくのスライドに運動量に求められ、まずはそういう入りになりました。
 髙萩選手と初めていっしょに試合に出たんですけど、
(髙萩は)攻撃的なポジションにいましたけど気を遣う選手でバランスよくやってくれましたし起点にもなってくれた。
あらためて楽しい選手だなと感じました。
 
──これまで出場した2試合とは異なるケーススタディとなりましたか?
 
 先制されたシーンを除けば相手にやられたシーンはほとんどなかったと感じています。守備をする時間帯が多くなってしまいましたけど、

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