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品田愛斗を「もっともっと自分自身を出せるようになってくればさらによくなる」と長谷川健太監督が評価。自身は「チームを勝たせられる選手になりたい」【J1第24節「FC東京vs.大分トリニータ」コメント&レポート】

 

大分戦後の品田愛斗。


 守備の局面では味方をサポートしようとさまざまな場所に顔を出して加勢したかと思えば、攻撃になれば1点目の起点となるパスを出しさらには自身でゴールを奪うなど幅広く活躍。一方でイエローカードを提示されたり3失点目の原因となる場面も」あった。これらがすべて積極的にゲームに関わろうとする姿勢のあらわれなのであれば、大分トリニータに敗れたこの非常に悔しいJ1第24節にも意味を見出すことが出来る。次の時代を担う44番の成長は始まったばかりだ。
 
◆品田愛斗、終盤に全開放
 
 長谷川健太監督は品田愛斗をこう評価した。
「3失点目の起点は愛斗が獲られたところだった。出来ればああいうところで失わないようになればさらによくなると思います。試合ごとに存在感を示してくれている、そのなかで機を見てゴール前に入ってくるところ、愛斗の得点センスが出たのではないかと思っています。元来は

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