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平川怜、復活の序章。自粛期間を経て、ヴィッセル神戸戦の“1分”+アディショナルタイムで覗かせたパワーアップの背景にあるものとは?【9月17日練習後Web囲み取材】

 

Web囲み取材対応中の平川怜。


 2月23日のJ1開幕戦、清水エスパルス戦の遠征メンバーに入ったあとはベンチ入りすらなく、ベンチ入りそのものが久しぶりだった第16節ヴィッセル神戸戦で、平川怜が今シーズン初めての出場を果たした。わずか1分間+アディショナルタイムの数分間だったが、かぎられたプレー機会でボールを奪った場面などディフェンスに手応えを掴んだ。確実に、以前よりも出力は高まっていた。
 
 新型コロナウイルスの感染拡大に伴う自粛期間以後、公に姿を確認出来たのはメディアに公開された練習試合清水エスパルス戦のみ。
 
↓↓↓過去記事リンク、平川怜との一問一答アリ↓↓↓
清水エスパルスとの練習試合は平川怜の“同点弾”でトータル1-1! 勝ち越せなかったものの攻めの姿勢を貫き、雨中の一戦は好感触の内容【練習試合レポート/三田啓貴、原大智、平川怜のコメント含む】

 
 このときのゴールのような攻撃の成果はなくとも、神戸戦でパワーアップの片鱗を示した背景に何があったのか。半年間の変化について訊ねると、次の答えが返ってきた。
 

©F.C.TOKYO


◆開幕戦と先日の神戸戦とではベンチ入りの意味がまったく違う
 
「自分自身、開幕戦のベンチ入りと、この間の神戸戦のベンチ入りは、

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