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内田宅哉、期待に応え11試合出場中!サイドでもボランチでも、前線でも中盤でも。そのマルチぶりを支える意識とは?【9月19日練習後Web囲み取材】

 

Web囲み取材対応中のうっちーこと内田宅哉。


 J1リーグ出場11試合中9試合が途中出場。「失点しないことを前提に攻撃の活性化を意識している」という現在の内田宅哉だが、より細かく見ていくと、先発した2試合は約60分間、途中出場の9試合がほとんど約30分間かそれ以上で、少ないときでも約20分間、約10分間と、一定の長さが与えられていて、プランニングに沿って役割を考えられていることがわかる。さらにはポジションもひとつにとどまらずサイドハーフにボランチにと、マルチな活躍を見せている。
 こうしたベンチの期待にどう応えようとしているのかを訊いてみた。
 
◆攻撃的な役割のときと、中盤のときと
 

©F.C.TOKYO


――中盤でもボランチとサイドで少し変わってくると思うんですけど、攻撃的なポジションをやるときと、ボランチで中盤の仕事をするときと、どう意識を切り替えていますか。
 前のほうのポジションで入ったときは、

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