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サガン鳥栖に敗れたあとの試合だったことが幸い? 今季まだ連敗がないFC東京、立て直し初戦の鬼門埼スタで6,290日ぶりの浦和レッズ撃破【J1第29節「浦和レッズvs.FC東京」観戦記】

 

歴史を変えた男、永井謙佑。前半37分に貴重な決勝ゴール。


 今シーズンの試合後記事としてお届けする「観戦記」。今回は埼玉スタジアム2002で開催された9月30日のJ1第29節、浦和レッズ戦について書いていきます。ACL出場チームのみがACLグループステージ残り試合の実施を見越して空いている水曜日に開催する前倒しシリーズ、毎度巻き込まれる対戦相手も気の毒ですが、それで負けてしまった日にはさらに損をした気分になるでしょう。この日はサガン鳥栖をホームに迎えた横浜F・マリノスが引き分け、名古屋グランパスをホームに迎えたヴィッセル神戸が勝ち、そして浦和のホームに乗り込んだFC東京が勝ちと、概ねACL組がよかった&悪くはなかったという結果。一方“巻き込まれ組”では鳥栖が勝点1を得たほかは名古屋、浦和とビッグクラブが星を落とし、結果だけを見ればまさに徒労となりました。名古屋は元東京の米本拓司が受けたファウルについてマッシモ フィッカデンティ監督が物申すことにもなり、アンドレス イニエスタの一撃で勝った神戸と大きく明暗が分かれた恰好です。
 では埼スタは? 一見、2003年7月12日のJ1第12節以来、2,690日ぶりに埼スタでの浦和戦勝利を収めた東京が美酒に酔いすべてを持っていったかのように映りますが、かつて東京が勝てなかったときの強さは浦和にはなく、喜びのなかにも冷静な評価は必要であるように思います。また浦和も、たとえば

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