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丹羽大輝コメント「ジョアンとしっかり話しながら準備してきたことを出せた」【J1第20節「湘南ベルマーレvs.FC東京」】

 


試合後の丹羽大輝。


 10月4日のJ1第20節湘南ベルマーレ戦に臨んだFC東京は前節と先発11人をすべて入れ替え、ベンチにはこれまで出場機会のなかった選手たちを揃えた。連戦のさなかルヴァンカップ準決勝の直前というタイミングで勝利を収め、勝点3を得たこのメンバーを代表し、試合後のWeb囲み取材には得点者のアダイウトンとともに丹羽大輝が登壇した。そのコメントをお届けする。
 
◆丹羽大輝コメント
 
――厳しい連戦のなか、ここで出番が来たことについて。
 いつチャンスが来るかわからない状況のなかで、いつでも戦える準備はしていましたし、いつでも試合に出られる準備はしていました。それがきょうだったわけで。
 このコロナのなかでいまだにスケジュールが確定していない部分もあります。どうなるかわからないところで、ふだんの生活が試合に出ると思っていたので、きょうも落ち着いてプレー出来ました。
 若い選手が多いなか、ぼくは年齢が上でキャリアは長いかもしれないですけど、34歳というのは初めての経験なので。ある意味“新人”みたいな感じで、34歳の新人として楽しみながらプレーしていました。
 
――なかなか出場のチャンスが巡ってこず思うところもあったと思うが、どういう気持ちでこの日を迎えたか。

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