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あまりに普段着のまますぎた川崎フロンターレ。この一戦に照準を絞ったスナイパー長谷川健太監督、困惑するリーグ首位チームを術中に嵌めてFC東京をカップファイナルに導く【ルヴァンカップ準決勝「川崎フロンターレvs.FC東京」観戦記】

 

ルヴァンカップ準決勝、試合後の長谷川健太監督。


 今シーズンの試合後記事としてお届けする「観戦記」。今回は等々力陸上競技場で開催された10月7日のルヴァンカップ準決勝、川崎フロンターレ戦について書いていきます。
 

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 結果から言うとホームから見て0-2のスコアでFC東京が勝利を収め、決勝進出ということになりました。個人的には0-0からのPK決着で東京が新国立に駒を進めるという予想をしていましたが、その上を行く結果でありました。どうしてこうなったのでしょうか。
 
 試合後の会見で川崎のキャプテン、谷口彰悟が漏らした言葉がすべてをあらわしていました。
「FC東京は徹底していましたし、自陣1/3くらいに全選手が戻って固めてくるようなやり方をやっていました」
「そういうことになるかと予想していましたけど、ここまで徹底してやってくる感じまでは想定していなかった」
「こういうゲームをしてくるのであれば、先に失点してしまっては難しい」
 
 川崎はACLに出場していないので、国内三大大会がチームとしてのターゲットになります。しかし天皇杯は先の話。J1とルヴァンカップがまず近い目標であるなら、ルヴァンにもかなり重心を傾けて戦わなければならなかったはずですが、川崎の姿勢はあくまでも、どの試合も1/40(リーグ戦1/34+カップ戦1/6)に過ぎない、というようにしか見えませんでした。10月3日に開催されたJ1第20節セレッソ大阪戦の先発メンバーと、ルヴァンカップ準決勝の先発メンバーはほとんど同じ。小林悠がレアンドロ ダミアンになっただけです。後半に三笘薫や旗手怜央が出てきてからが本番、といった用兵策も同じ。
 
 対する東京は4日のJ1第20節湘南ベルマーレ戦には

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