東慶悟「激しいプレーにも物怖じせず立ち向かっていかないといけない大会でもある」危険なチャージに萎縮せず、挑発に乗らず。東京らしいサッカーでアジアを勝ち抜く【ACL/ドーハ戦記】

Web取材に応じている東慶悟をクラブスタッフが撮影。©F.C.TOKYO
11月18日のベガルタ仙台戦で約4カ月ぶりに実戦復帰を果たし先発で70分間プレーした東慶悟が、FC東京にアクセントを加えている。27日におこなわれたグループF MD4(第4節)上海緑地申花足球倶楽部との二戦目ではまず前半に永井謙佑への決定的なスルーパスでロンドン五輪代表の10番であったことを思い起こさせ(永井はロンドン五輪の11番だった)、後半にはレアンドロのゴールをアシストしてカタールでの初得点に貢献した。
11月20日に入国してから8日目、グラウンドの状況や気候、大会の雰囲気に慣れた第4節では、選手たちが初戦よりも試合に入り込むことが出来ていた――と、東は振り返った。二日前に同じ相手と試合をしてどういうチームかを把握したうえでの戦いとなり、与しやすい面もあったという。
クラブチームでありながらオリンピックやワールドカップのような大会形式で覇を競う集中開催のACL。その醍醐味について訊ねると、東はこう答えた。
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