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蓮川壮大、遅れてやってきたU-18二冠世代のキャプテンが“戻れた者”の覚悟を示す【2021新体制発表会/無料公開】

 

新体制発表会のフォトセッションで。


 1月25日におこなわれた新体制発表会のあと、Web囲み取材で蓮川壮大に直接質問をすることが出来た。その模様をお届けしたい。
 蓮川は、現在はV・ファーレン長崎のヘッドコーチを務める佐藤一樹監督の薫陶を受けたU-18二冠世代のひとりで、あのチームのキャプテンだった。同期の選手では波多野豪、岡崎慎、鈴木喜丈、内田宅哉がFC東京U-18からトップに昇格。明治大学へと進んだ蓮川は彼らよりも4年遅く東京トップチームに入ったことになる。
 
◆みんなの分も……
 

トーク中のソーダイまたはソーディー。


 一度に4人の昇格は、東京では最多のケース。優れた人材がトップに上りきれなかったのも致し方なく思えるが、大学経由組からは蓮川が“5人目の男”として加入を果たしたことにより、トップに昇格しなかった選手も直接昇格した選手にひけをとらないという証になるだろう。
 同じく大学を経由してプロ選手となった栃木SCの松岡瑠夢、FC岐阜の生地慶充といった同世代とは接触を絶やさず、励みにしていたようだ。
 
「(松岡、生地らとは)ユース時代に動機だったので大学で対戦したときに話したり、最近はコロナでそういう機会も少なかったので、直接連絡をとっていまどういう心境なのか、どういう状況なのか、互いに現状を話すことはおこなっていました。
 そういうことが同期として刺激になりましたし、ぼくは責任ある立場というか、FC東京に戻ることになっていたので、みんなの分もがんばろうという気持ちはありました」
 
 彼が言うように、大学へと進んだ選手のうち東京に加入したのは蓮川ひとり。その重みを知るだけに、ここで成し遂げなければという強い覚悟がある。
「トップに上がれなくて、この4年間はFC東京に戻れるようにずっと明治大学でがんばって戻ることが出来たので、うれしい気持ちがあります。
 加入が決まってからは、FC東京にはほんとうにトップレベルの選手が多く、そのなかで試合に出る難しさだったりとか、危機感をおぼえるようになりました。
 ただこうやってFC東京に戻る選手の数はかぎられているので、そういった人たちの分まで背負い、責任を持ってがんばっていきたいと思います」
 
 賢く誠実で芯の強い印象は18歳のときと変わらない。大学進学後に小平を訪れた際「ぼくのことを憶えていますか」と訊ねられたことがあるが、もちろん忘れられようはずがない。
 FC東京U-18魂で、強力なディフェンダーがひしめくこのチームのポジション争いに挑んでほしい。
 
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後藤勝渾身の一撃、フットボールを主題とした近未来SFエンタテインメント小説『エンダーズ・デッドリードライヴ』(装画:シャン・ジャン、挿画:高田桂)カンゼンより発売中!
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『青赤20倍!トーキョーたっぷり蹴球マガジン』は、フリーライターである後藤が編集し、FC東京を中心としたサッカーの「いま」をお伝えするウェブマガジンです。試合のレポート、監督や選手のインタヴュー、コラムなど、他媒体では読めない量と質を追い求め、情報をお届けします。
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◎後藤勝(ごとう・まさる)
東京都出身のライター兼編集者。FC東京を中心に日本サッカーの現在を追う。サカつくとリアルサッカーの雑誌だった『サッカルチョ』そして半田雄一さん編集長時代の『サッカー批評』でサッカーライターとしてのキャリアを始め、現在はさまざまな媒体に寄稿。著書に、2004年までのFC東京をファンと記者双方の視点で追った観戦記ルポ『トーキョーワッショイ!プレミアム』(双葉社)、佐川急便東京SCなどの東京社会人サッカー的なホームタウン分割を意識した近未来SFエンタテインメント小説『エンダーズ・デッドリードライヴ』(カンゼン)がある。2011年にメールマガジンとして『トーキョーワッショイ!MM』を開始したのち、2012年秋にタグマへ移行し『トーキョーワッショイ!プレミアム』に装いをあらためウェブマガジンとして再スタートを切った。

 

■J論でのインタビュー
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