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岡崎慎、プロ5年目となる2021年キャンプ初日の内容に手応え。「自分の特長をより活かせる状況を自分でつくりだせるような選手にちゃんとならなきゃな、と思いました」【沖縄キャンプ】

 

取材対応中の岡崎慎。©F.C.TOKYO


 1月26日に沖縄県へと移動したFC東京は本日27日、現地でのトレーニングを開始した。初日は2部練習。
 午前はランニングを挟みながらボールを使い身体を動かしつづけ、最後は3vs.3、4vs.4程度の少人数でボールを奪い合うゲーム要素を含むメニューで負荷は高め。約90分間と、時間をかけていた。
 午後は攻守に選手をセパレートしてディフェンスはヘディングクリア、オフェンスはTwitterにも上がっていたヘディングパスをつないでのヘディングシュートなどのメニューをこなした。
 予定通り午前と午後の2部練習を終えたあとの夜には、岡崎慎がオンラインでの取材に対応。そのもようをお届けする。
 
◆岡崎慎に訊くキャンプ初日と2021シーズン「今年が分岐点」
 

トレーニング中の岡崎慎。©F.C.TOKYO


 負傷した状態で期限付き移籍先の清水エスパルスからの復帰を発表したのは2020年の10月1日。しかし全治4週間のはずが9月12日に受傷した右膝骨軟骨炎を癒やして快復するまでに時間を要し、東京で全体合流を果たしたのは12月9日だった。それから7週間(49日)が経ち、現在のコンディションはどうなっているのだろうか。
 
「(この間)そんなに身体を動かしてはいないんですけど、

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