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内田宅哉「昨シーズン足りなかったのはやはり数字を残すこと。それを成し遂げていきたい」

 

©F.C.TOKYO


 内田宅哉が日に日に充実の一途を辿っている。ルヴァンカップ初戦の徳島ヴォルティス戦ではインサイドハーフで先発フル出場、運動量が求められるポジションで守備面でも機能して1-0の勝利に貢献。そしてJ1第5節湘南ベルマーレ戦と第6節ベガルタ仙台戦に連続して途中出場、なかなか選手交代がうまくいかない印象がある今シーズンの東京にあって、それぞれ最後の約10分間と20分間を落ち着いた試合運びで締め、安定した風格すら漂いつつある。
 フィールドプレーヤーでは品田愛斗、紺野和也、渡邊凌磨が負傷離脱中。前線の人数も減り、特に現在は各世代の代表選手も不在ということもありインサイドハーフで起用されるのかそれともウイングを務めるのかが読めない状況だが、いずれにしろ3月28日に開催されるルヴァンカップグループステージ第2節ヴィッセル神戸戦で彼の力が必要とされることは間違いない。
 
◆勝つための試合運び

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