昨季“コパ多摩川クラシコ”での勝利は忘れ、川崎フロンターレに挑む。東慶悟「非常に重要な試合。勝てばまた勢いが出る」
第37回多摩川クラシコまであと2日。Web取材に応じた東慶悟は昨年のルヴァンカップ――本家ふうにスペイン語で言うなら“コパ多摩川クラシコ”での勝利は忘れ「チャレンジしていくしかない」と説いた。Jリーグ最強の川崎フロンターレは、一度勝った攻略法を再現すれば勝てるというほど与しやすい相手ではない。東は「どれだけ川崎相手に出来るのか試す場でもある」とも言うが、現時点での自分たちに出来る最高のものをぶつけていき、結果として勝機を見いだせるか否かだという見方には納得がいく。
Jリーグのスタジアムに於ける感染予防のための調査を実施する対象となったことで、4月11日のJ1第9節は入場可能数の上限が20,000人に引き上げられた。今シーズン、ここまでの試合よりも多くの観客がスタンドにやってくることは間違いない。東はこの環境を歓迎した。
(残り 1282文字/全文: 1731文字)
この記事の続きは会員限定です。入会をご検討の方は「ウェブマガジンのご案内」をクリックして内容をご確認ください。
ユーザー登録と購読手続が完了するとお読みいただけます。
会員の方は、ログインしてください。
外部サービスアカウントでログイン
Twitterログイン機能終了のお知らせ
Facebookログイン機能終了のお知らせ