青赤20倍!トーキョーたっぷり蹴球マガジン

あまり深く考えないようにする鈍感力で、膝の状態もパフォーマンスも日々向上。たくましさを増した岡崎慎

 

©F.C.TOKYO


 2020年9月12日のJ1第16節鹿島アントラーズ戦で受傷。全治4週間だったはずの右膝骨軟骨炎がこじれ、現在に至るまで苦境がつづいている岡崎慎だが、春になり、動きがよくなかった宮崎キャンプの段階からは状態が改善。ここのところは守備固めを期待されての途中出場がつづいている。
 
 18人のなかに入っていて当たり前という空気でシーズンを折り返したいま、以前よりも安定感が漂い、精神的に強くなった“マコ”は日々何を考えてサッカーに取り組んでいるのか。
 
◆あまり深く考えないようにしている
 
 始動から現在まで半年が経過。この間を振り返ってもらうと、率直な答えが返ってきた。

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