青赤20倍!トーキョーたっぷり蹴球マガジン

安部柊斗、スペインの刺激も得て攻撃の進化を思い描きつつサガン鳥栖との上位争いに臨む

 

(撮影後藤)


 日本代表の東京五輪が終わり、ナショナルチームのカレンダーはカタールで開催される2022年のワールドカップに向けて動き始めた。U-24日本代表メンバー入りはならなかったFC東京の主力選手が、小川諒也を筆頭に今後どれだけA代表に食い込んでいけるかも、チーム力を推し量る指標となるだろう。よりいっそうの飛躍が求められる安部柊斗の現在地を、二日間に渡る取材から抽出していく。
 
◆佳史扶の参入で選択肢が増えた
 

©F.C.TOKYO

(残り 3089文字/全文: 3461文字)

ユーザー登録と購読手続が完了するとお読みいただけます。

ウェブマガジンのご案内

日本サッカーの全てがここに。【新登場】タグマ!サッカーパック

会員の方は、ログインしてください。

« 次の記事
前の記事 »

ページ先頭へ