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0-0から次の一歩を進められるか。長谷川健太監督はフィニッシュ場面の改善を示唆

 

©F.C.TOKYO


 ジョアン オマリも触れていた、向上させるべき試合運びの一端が明らかになった。北海道コンサドーレ札幌戦で激しい奪回戦の末にバングーナガンデ佳史扶が相手陣内に突撃してカウンターを受けた場面を例に挙げ、試合状況に応じて声をかけボールを保持することも必要だとミーティングで説明したという。前節ガンバ大阪戦は守備から入り、1点を失わないよう丁寧に試合を進め結果は引き分けとなったが、その意味では前進しつつある。いかに攻守のバランスを保ちながら1得点を挙げるか。ベガルタ仙台戦ではそこが着眼点のひとつになりそうだ。
 
◆ゴール前の人数が少ない

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