長谷川健太監督、相手の右への対策で永井投入、東とディエゴのポジションを変更。貴重なゴールを受け東には「トレーニングは嘘をつかない」と話していた【ルヴァン準々決勝「FC東京 vs. 北海道コンサドーレ札幌」第2戦コメント】

2021年09月05日 22時37分　
カテゴリ： INTERVIEWS • MATCH
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○総括

　難しい状況でしたが、ほんとうに選手たちが最後まで気持ちを前面に出して戦ってくれたと思っています。やはりファーストレグで負けてひっくり返すのは並大抵のことではないと思っていますし、そこをこういうかたちで逆転で準決勝に行けたというのは、ほんとうに最初から強い気持ちでゲームに入って、最後まで相手に勝つんだという気持ちが優ったがゆえの結果だと思っています。

──チーム全体よかったが、特にセンターバックふたりとゴールキーパーが集中して札幌の得意とする攻撃を防いでいた。この守備をどう見たか。

　リーグ戦を含めて直近で2試合札幌と戦えたというのは我々にとっては非常に有利に働いたと思います。アドバンテージとまでは言いませんけど、参考になった2試合だったと思っています。

──札幌の右は金子拓郎が張り出してルーカスフェルナンデスもいる状態。小川諒也選手は金子選手についていたが、チームとしてはどう対応していたのか（後藤）。

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