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進境著しい安部柊斗、明治大学の先輩・長友佑都との左サイドの強固な布陣、そしてチームの意識改革に手応え。「やっぱり長友選手の存在が大きかった」

 

©F.C.TOKYO


 
 長友佑都が加わり、FC東京は確実に変わった。そしてその変化を一時のもので終わらせないよう、9月18日のJ1第29節横浜FC戦で勝利を収めたあとも、東京はこの状態を継続出来るよう刷り込むトレーニングをつづけている。20日、全体練習のあと、品田愛斗と対面でパスおよびトラップ、そのあとミドルシュートと、自主練習に励み個人として磨きをかけることを怠らなかった安部柊斗がWeb囲み取材に応じた。
 
◆長友佑都の影響でより意識を高めるアベシュー
 
 加入したばかりの長友佑都と、どの選手も完全に距離を詰めているわけではないなかでも、明治大学の後輩に当たる安部は、横浜FC戦で既に強固な関係を築きつつあるように見えた。
「同じ左でもやっていますし、まあ明治大学の大先輩でもあるので、練習中もすごいミュニケーションをとりますし。練習が終わったあとのトレーニングルームでもけっこうコミュニケーションをとったりしています。
 

©F.C.TOKYO

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