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中村拓海、急遽出場の名古屋戦で存在感。「守備や身体のことを小平でやってきてよかった。浦和戦でチャンスをもらえたらメンバー外のときにやってきたことをやるだけ」

 

(撮影後藤)


 昨日9月23日におこなわれたJ1第32節名古屋グランパス戦で負傷の小川諒也に替わり急遽出場した中村拓海がWeb囲み取材に応じた。
 時速24km以上のスプリントの回数は57分間で22本。90分間で26本の長友佑都、同じく90分間で19本の安部柊斗と比べても多い。走行距離も45分ハーフ当たりに換算して約5.77kmと及第点だった。
 
 まだ他の先発出場組に比べて相手との間合いの詰め方が甘いところもあるが総じて悪くない出来。厳しい状況にあるFC東京にとっては好材料だ。
 年相応のハニカミ笑顔に充実感が漂う中村拓海に、この名古屋戦を含む現在地について語ってもらった。
 
◆中村拓海と一問一答
 

大宮アルディージャとの練習試合で。撮影後藤。


──スクランブルといえばスクランブルだったが、スムーズに入れたようにも見えた。実際、入って最初の時間帯はどうだったのか。
 
 急だったんで……で、アップもしていなかったので……うーん……どうなるかなって思ったんですけど、まあ意外とふつうに入れたのでよかったです。

(残り 1405文字/全文: 2017文字)

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