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長谷川健太監督、等々力で互角に近い試合に持ち込んでの敗戦に悔しさがあふれる長めのコメント【J1第31節「川崎フロンターレ vs. FC東京」】

 

試合後の長谷川健太監督。


○総括
 
 悔しいです。
 決定機は我々のほうが多かったと思いますし。ただ、それを決めきる川崎のしたたかさ、身体を張って決定機を防ぐ、そういうチャンピオンチームのほんとうにすばらしい気持ちの部分と、最後までしっかりとした緻密なチーム戦術を落とし込めている部分と。
 ワンチャンスで我々は人もついていたのですがダミアンに一発であそこに入られたので、ああいうところで対応しうる強さをつけていかないとここから上位というところは望めないと思いますので、今日の試合でやれた部分と、まだまだやれなかった、足りなかった部分というところは、残り6試合しっかりと、少しでもまた改善して今シーズンを終われるように、また順位を少しでも上げられるように、精一杯がんばっていきたいと思っています。
 
──前半終了間際に失点したことを重く見るべきなのか、それともそこまで45分間やられなかったことを重く見るべきなのか、どう考えているか(後藤)。

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