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FC東京選手会が先週につづいてオンライン小学校訪問第2弾を実施! 配信者の一面を持つ三田啓貴&渡邊凌磨はYouTuber感覚を活かす!?【無料公開/ニュース】

 

おおさわ学園三鷹市立大沢台小学校の様子。©F.C.TOKYO


小金井市立小金井第三小学校の様子。©F.C.TOKYO


 11月16日、FC東京選手会が先週につづいてオンライン小学校訪問を実施した。2008年から毎年継続しているホームタウン地域の小学校訪問だが、昨年と今年はオンラインでおこなっている。おおさわ学園三鷹市立大沢台小学校には髙萩洋次郎、青木拓矢、渡辺剛、中村帆高、品田愛斗、小金井市立小金井第三小学校には森重真人、三田啓貴、渡邊凌磨、安部柊斗、波多野豪の各選手が参加した。
 
◆おおさわ学園三鷹市立大沢台小学校
 

©F.C.TOKYO


 おおさわ学園三鷹市立大沢台小学校では髙萩の発案でミュートの選手がマスクをつけ、スピーカーの選手がマスクを外すというオンラインでのふれあいならではの工夫を見せつつ子どもたちとの対話を進めた。
 
 「かつて憧れていた選手は」と問われて品田が梶山陽平普及部コーチの名を挙げ「誰も想像出来ないようなドリブルやパスを出す選手で中学生のときによく真似をした」と答える一方「一年間でどのくらい稼ぐか」という直球の質問も。これには中村帆高が「一年間決められた基本のお金があって、あとは勝てば勝つほどボーナスみたいに増えていきます。勝てばいっぱいお金をもらえる世界なので、勝てば夢はあります。いっぱいもらっている選手もいれば、ぼくみたいな新卒、大卒の選手はがんばっていかなければいけない時期」と、切実な? 答えを返した。
 そのほか渡辺剛が怒られてもそれを活かして成長していくことの大切さ、青木がピッチ外ではなかよくしていてもグラウンドに立てばライバルとなるチームメイトとの関係、髙萩がサッカー選手になってよかったこととして海外にも友だちが出来ることなどを丁寧に説いていた。
 
 終了後の囲み取材では渡辺剛が「数年前までなら自分たちが行って直接触れ合えたところをZoomだったので少しでも役に立つことを言えればと思って話しました」と、現場に入れないもどかしさを感じながらも現状出来ることをやろうとした意図を解説。「自分たちが目標とされている存在なんだとあらためて実感出来てすごくいい機会だった」と言い、あらためてプロとしての自覚を高めたようだ。また髙萩は「サッカーをしていない子どももいると思うので、そういう子たちが興味を持てるようにと考えています」とコメント。ふれあいの時間を有意義なものにしようと工夫している様子が伝わってきた
 
◆小金井市立小金井第三小学校
 

©F.C.TOKYO


 小金井市立小金井第三小学校では自らの意思でMCに立候補した波多野が場を仕切り、各選手に喋るタイミングを振っていくスタイル。小学生時代を思い起こしてか、エモーショナルな話しぶりで子どもたちとの距離を縮めていた。
 話題は多岐にわたった。将来に対してどんな夢や目標があったかという質問に、唯一「プロサッカー選手になるという夢や目標はなく毎日サッカーをするのが好きで、チームメイトや相手に負けないということを繰り返していた」と答えた森重はサッカーの内容についても高度な話を繰り出し、「ボールを持ってから周りを見るのではなく、ボールを受ける前に周囲の状況を把握しておくことが大事」とアドバイスするなど濃いトークを繰り広げた。
 一方、三田は「苦しかったりうまくいかないときはいったん止めてみるのもいい」と異色の提案。勉学なりスポーツなり、一度離れてみて、やっぱりこれをやりたい、自分のためにやるべきだという気持ちを再確認することも重要だと説く場面もあった。そのあとには波多野が「大きくなったらお父さんやお母さんを幸せにする自慢の子でいることがいちばんの恩返し」と、いまは苦しくてもがんばってほしいという想いを語る一幕も。また安部は「やりたくない、めんどうくさいという気持ちには共感するが、先生がやろうということには何かしら意味がある。まずはやってみることが大事」と、積極的にやってみようと子どもたちに語りかけていた。
 
 終了後の囲み取材で「ぼくがやりたいと言いました」と、自ら挙手してMCを買って出た波多野は「とにかくぼくたちのおもしろさをが伝わればなと思ってました。強い印象を与えられればぼくたち選手の名前もおぼえてくれると思いますし、FC東京にはこういう選手がいるんだなと思ってくれると思うので、ちょっとでも気にかけてもらえるような対応を心がけていました。なので、しつこくこういう(両腕を上にやって「まる」のポーズ)ポーズをしたりしましたね」と、その意図を語った。
 またYouTubeチャンネルを開設している三田は「いつもどおり」と言い、たまちゃんねるのように出来た感触の様子。また渡邊凌磨も「同じですよ。画面に向かって話すのと変わらない」と笑顔。新世代らしいオンライン訪問となったようだ。

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『青赤20倍!トーキョーたっぷり蹴球マガジン』は、長年FC東京の取材を継続しているフリーライター後藤勝が編集し、FC東京を中心としたサッカーの「いま」をお伝えするウェブマガジンです。コロナ禍にあっても他媒体とはひと味ちがう質と量を追い求め、情報をお届けします。

 

 

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◎後藤勝(ごとう・まさる)
東京都出身のライター兼編集者。FC東京を中心に日本サッカーの現在を追う。サカつくとリアルサッカーの雑誌だった『サッカルチョ』そして半田雄一さん編集長時代の『サッカー批評』でサッカーライターとしてのキャリアを始め、現在はさまざまな媒体に寄稿。著書に、2004年までのFC東京をファンと記者双方の視点で追った観戦記ルポ『トーキョーワッショイ!プレミアム』(双葉社)、佐川急便東京SCなどの東京社会人サッカー的なホームタウン分割を意識した近未来SFエンタテインメント小説『エンダーズ・デッドリードライヴ』(カンゼン)がある。2011年にメールマガジンとして『トーキョーワッショイ!MM』を開始したのち、2012年秋にタグマへ移行し『トーキョーワッショイ!プレミアム』に装いをあらためウェブマガジンとして再スタートを切った。

 

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