渡邊凌磨、究極のチームプレー志向。コミュニケーションとコンビネーションを己の結果にもつなげていく
森下申一監督といまいる選手たちとのプレーを観られるのもあと2試合。J1残留は決まり、ACLの出場権を得られないことも決まっている。FC東京との契約を勝ち取るにしろ移籍先を見つけるにしろ、選手個々がどれだけ今後につながるパフォーマンスを見せられるか、そのために外からの方向づけがなくともどれだけ戦う気持ちを表現出来るかが問われる大詰めの時期に入ってきた。その気持ちは先日お届けした内田宅哉のように出場機会を渇望する選手に顕著だが、出場メンバーのなかにももちろん、徳島ヴォルティスとの不甲斐ない試合のままではいけないと思っている選手はいるはず。次節サンフレッチェ広島戦を前にWeb囲み取材にあらわれた渡邊凌磨にもその気概は感じられた。
◆今シーズンまだ2点しか獲れていない
(残り 1799文字/全文: 2321文字)
この記事の続きは会員限定です。入会をご検討の方は「ウェブマガジンのご案内」をクリックして内容をご確認ください。
ユーザー登録と購読手続が完了するとお読みいただけます。
会員の方は、ログインしてください。
外部サービスアカウントでログイン
Twitterログイン機能終了のお知らせ
Facebookログイン機能終了のお知らせ