長島裕明(指導者)に訊く「サッカーが突然楽しくなりだした頃強かったフジタに、大学を卒業したら入っちゃって……」永遠のサッカー少年、帰京
新年あけましておめでとうございます。みなさんいかがお過ごしでしょうか。本年もよろしくお願いいたします。
業務多忙につき青赤20の更新が滞りがちでまことに申し訳ございませんでした。
この媒体に関しては少し早めにオフのお休みをいただいたような感じになってしまいましたので、以後はスローペースながら長期の休みはなく持続的に更新していきたいと思っています。
さて、今日お届けする記事は本来往復コラム『新東京書簡』用にと考えていたものです。
しかし相手のライター海江田さんが8日までお休みとのことですので、青赤20向けの単独記事に仕立てました。
取材したのは、こちらの
長島裕明コーチです。
FC東京の指導者としては1999年から2007年までと、2011年から2012年までの二回在籍。Jクラブトップチームでは東京のほかモンテディオ山形、徳島ヴォルティス、FC岐阜、松本山雅FC、ギラヴァンツ北九州でコーチやヘッドコーチを務め、徳島では監督にもなりました。そして直近の2シーズンは遠く北九州にいたのですが、この度移籍によって帰京することになったという……。
ただし、行き先は東京都下の山の上。2022シーズンからは東京ヴェルディのコーチというかたちで東京のフットボールシーンに戻ってくることになりました。
ヴェルディと言えば、元ヴェルディの中村忠前FC東京U-18監督をアカデミーヘッドオブコーチングに招いたばかり。長島コーチの招聘も何かを変えようとするその一環なのかもしれませんね。
そこでヴェルディに加わる直前の心境についてうかがったところ、ちょっとおもしろいエピソードも出てきましたので、よろしければお読みください。
◆青赤から緑!? 禁断の移籍……
(残り 1632文字/全文: 2564文字)
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