ロティーナ流を学んだ木本恭生、アルベル流で己を鍛え直す
セレッソ大阪から名古屋グランパスへと移籍した2021シーズンはJ1リーグ戦32試合に出場。ルヴァンカップではプライムステージ準決勝第1戦でゴールを決め、FC東京の前に立ちふさがった。
その厄介な敵、木本恭生が頼もしい味方として青赤軍団の仲間入りを果たした。三顧の礼で迎えた即戦力と言って差し支えないが、年齢的にはここからの二年間、三年間で完成していく選手とも言える。ちょうど新チームを立ち上げ、強くなっていこうとするアルベル東京と同じ周期での入団。アルベル監督のもとでの挑戦が木本の成長を促し、その成長がチーム力を高めるはずだ。その背番号30が現環境で受けている刺激とは何か。
◆基礎の大切さをあらためて学んだ
(残り 1302文字/全文: 1818文字)
この記事の続きは会員限定です。入会をご検討の方は「ウェブマガジンのご案内」をクリックして内容をご確認ください。
ユーザー登録と購読手続が完了するとお読みいただけます。
会員の方は、ログインしてください。
外部サービスアカウントでログイン
Twitterログイン機能終了のお知らせ
Facebookログイン機能終了のお知らせ