FC東京、未知との遭遇。青木拓矢不在のなか数的同位の密着守備を意図するサンフレッチェ広島に大苦戦【J1第4節vs.サンフレッチェ広島/観戦記】
J1第4節サンフレッチェ広島戦のレポートを今節も観戦記スタイルでお届けします。
新しいチームになって最初のシーズンということもあり、常に発見が絶えず何かを語りたくなるFC東京ですが、この試合でもたくさん語りたくなったファンの方は多いのではないでしょうか。
試合前のWeb囲み取材で、今シーズンの広島は積極的な守備を志向しているように映るがアルベル監督はどう分析しているか──と水を向けた、その問いに対する答えはもちろん「私もそう分析しています」で、実際に本番でもそうなりました。
最終的には2-1の勝利を収めましたが、内容的には非常に苦しかった。
試合中も試合後もアルベル監督は苦虫を噛み潰したような顔をしていました。
思うように自分たちのサッカーが出来なかったのだから当然と言えば当然ですね。
(残り 2891文字/全文: 3344文字)
この記事の続きは会員限定です。入会をご検討の方は「ウェブマガジンのご案内」をクリックして内容をご確認ください。
ユーザー登録と購読手続が完了するとお読みいただけます。
会員の方は、ログインしてください。
外部サービスアカウントでログイン
Twitterログイン機能終了のお知らせ
Facebookログイン機能終了のお知らせ