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ディエゴオリヴェイラ、チームを機能させる9番としての働き【J1第9節北海道コンサドーレ札幌戦に向けて】

 

©F.C.TOKYO


 昨シーズン、FC東京は北海道コンサドーレ札幌とルヴァンカップを含めて4回対戦。ホームとアウエーで明暗が分かれた。アウエーでは勝てていないがホームでは勝ち、2勝2敗の五分だった。
 ディエゴ オリヴェイラは昨年、最初の札幌との対戦となった味スタでのJ1第8節では三田啓貴のフリーキックに合わせた先制点と自らが倒されて得たPKを決めて2ゴールをマークしているが、この試合も東京(当時)の渡辺剛と札幌(当時。シーズン後半は名古屋、2022シーズンは鹿島所属)のキム ミンテがそれぞれ退場になるなど、常に難しい試合となる一筋縄ではいかない相手という印象がある。そしてそれはディエゴもよく感じていることのようだった。
 
◆適応に関しては問題なく出来てきている
 

 
「札幌戦はお話にもあったとおり、非常にクオリティのある選手がいてすばらしい観客のもとでやっているので
毎回、毎回難しい試合になっているというイメージはありますし、やりづらさというよりは相手のクオリティがある分、自分たちもしっかり戦っていかないと難しい試合になるというのが札幌の印象ですけれども、前節はホームで浦和と引き分けてしまい勝点3を獲ることが出来なかったので、今週、いい準備をしてきたなかでしっかり勝点3を獲って終わらないといけない試合だと思っています」
 

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