アルベル監督、ルヴァンカップを振り返る【小平だより】
FC東京のグループステージでのルヴァンカップ敗退が決定した。ジュビロ磐田に敗れた第5節はリーグ戦2試合で0-0の結果がつづいていたところ、梶浦勇輝のプロ初ゴールで先制。娯楽性に富んだ試合だったが、ファビアン ゴンザレスと杉本健勇をベンチに置いていた磐田とのスカッドの差が出て逆転負けを喫した。結果論とはいえプレーオフステージに進出していればさらに経験を積むことも出来たと考えれば目先の勝利にこだわるべきだったとも言えるが、アルベル監督は「批判も受け容れる」としながら前向きに振り返った。
◆このクラブの将来を担うような若手選手がいるのかいないのか
4月25日の小平では波多野豪と梶浦勇輝の姿が見えなかったが、アルベル監督によれば、ケアだけに専念して全体メニューを回避したということだった。激闘の代償と言うべきか。ふたりが活躍した、しかし敗れて悔しい磐田戦について「“たられば”が多い試合だったが」と水を向けると、アルベル監督はこう答えた。
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