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小川諒也最後の小学校訪問は中村帆高、梶浦勇輝と三鷹へオンラインで

 

©F.C.TOKYO


 6月14日、先週につづいてFC東京選手会が小学校訪問を実施した。同選手会が2008年から毎年実施、ホームタウンの小学校を訪れて子どもたちとのふれあいをつづけているもので、コロナ禍中の今年はオンラインでの訪問となっている。今週あと数回おこなう予定。
 14日のにしみたか学園 三鷹市立井口小学校には小川諒也、中村帆高、梶浦勇輝の3選手がオンラインで参加した。


 子どもたちの質問内容はプロサッカー選手の実態を探ろうとする真面目なものから、気になる異性の話題まで硬軟取り混ぜて変化に富んでいた。落ち着いていてそれでいて堅苦しくない校風の雰囲気のなか楽しいふれあいで時間がアッという間に過ぎていく。恋バナ担当? の小川諒也の絶妙なコミュニケーション能力も相まって楽しい小学校訪問となった。


◆3人の想い

©F.C.TOKYO


 これが移籍前最後の選手会活動となりそうな小川。ポルトガル語の勉強や今後の生活に必要なものを買い揃えつつ臨んだこの日、子どもたちとのふれあいに好感触を抱いたようだ。
「すごく元気な子が多くて、恥ずかしがって喋れないという子もいなかったし、こっちとしてもやりやすくて、楽しく出来たかなと思います。サッカーのこともサッカーじゃないこともいろいろ質問してくれて、すごく元気をもらいました」
 モテ期はいつかと問われ、全国高校選手権での活躍もあって高校時代にはバレンタインデーに約50個? のチョコレートをもらったというエピソードを開陳いた小川は女子に対する受け答えが上手で、さすがのイケメンぶりだった。
 一方、脚の速さで小学生時代にモテ期を迎えたという中村は誠実男子担当といった印象。「どうずれば集中力を高めて維持で出来ますか」という難しい質問に「絶対に勝つという気持ちで取り組めば集中力が高まっている状態になる」と回答する一方、夢を訊かれて「幸せな家庭を築きたい」と答えるなど、子どもに応じて柔軟に会話を楽しんでいた。なお集中力を維持するのは難しいようで、秘訣を訊ねると「抜け目なく常に何かを考えるようにしていないとポロッと集中が切れてしまうものだと思う」とのことだった。
 終始一貫して真面目な受け答えをしていた梶浦の目標はJリーグ初優勝の瞬間ピッチに立っていること。この日にふれあった小学生をジュビロ磐田戦に招待する予定だが、まずは小川が旅立ったあとのこの一戦で中村とともにいいプレーを見せ、東京を好きになってくれる子どもたちを増やしていきたいところだ。
 
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『青赤20倍!トーキョーたっぷり蹴球マガジン』は、長年FC東京の取材を継続しているフリーライター後藤勝が編集し、FC東京を中心としたサッカーの「いま」をお伝えするウェブマガジンです。コロナ禍にあっても他媒体とはひと味ちがう質と量を追い求め、情報をお届けします。

 

 

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◎後藤勝(ごとう・まさる)
東京都出身のライター兼編集者。FC東京を中心に日本サッカーの現在を追う。サカつくとリアルサッカーの雑誌だった『サッカルチョ』そして半田雄一さん編集長時代の『サッカー批評』でサッカーライターとしてのキャリアを始め、現在はさまざまな媒体に寄稿。著書に、2004年までのFC東京をファンと記者双方の視点で追った観戦記ルポ『トーキョーワッショイ!プレミアム』(双葉社)、佐川急便東京SCなどの東京社会人サッカー的なホームタウン分割を意識した近未来SFエンタテインメント小説『エンダーズ・デッドリードライヴ』(カンゼン)がある。2011年にメールマガジンとして『トーキョーワッショイ!MM』を開始したのち、2012年秋にタグマへ移行し『トーキョーワッショイ!プレミアム』に装いをあらためウェブマガジンとして再スタートを切った。

 

■J論でのインタビュー
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