いまさらですが「2014年1月期アニソン総括」を振り返る

posted on 2014/07/14/ 10:10:08

ごきげんよう。有料メルマガ批評家の渡辺文重です。今回は、前回の記事(http://sammy-sammy.hatenablog.com/entry/2014/07/13/195749)で予告した通り、アニメに関することを書こうと思っています。本当ならば、ここで2014年夏アニメに関することを書きたいのですが、まだ、30作品ぐらいしか第1話をチェックしていないので、もうしばらくお待ちいただければと思います。

さて、今回は「書こう、書こう」と思っていて、ここまで書けずにいた、2014年冬アニメソング(OP/ED、および挿入歌など)についての記事となります。要するに、5月2日(金)に田口和裕氏(http://tagkaz.hatenablog.com/)の主催で行われた、「2013年1月期アニソン総括」というイベントを振り返ることになるのですが……。他の人の投票は紹介して良いのか微妙なので、取りあえず、私が選出したベスト15だけを紹介します。

The World's End(初回限定盤)(DVD付)
15位:The World’s End
堀江由衣『ゴールデンタイム』後期OP主題歌

地獄の沙汰も君次第
14位:地獄の沙汰も君次第
地獄の沙汰オールスターズ【鬼灯(安元洋貴)/閻魔大王(長嶝高士)/シロ(小林由美子)/唐瓜(柿原徹也)/茄子(青山桐子)/お香(喜多村英梨)/YOUR SONG IS GOOD】『鬼灯の冷徹』OP主題歌

ミライナイト(初回限定盤)
13位:ミライナイト
佐藤聡美『生徒会役員共*』ED主題歌

TVアニメ 「 ディーふらぐ! 」 エンディングテーマ 「 ミンナノナマエヲイレテクダサイ 」
12位:ミンナノナマエヲイレテクダサイ
柴崎芦花(花澤香菜)/高尾部長(伊藤静)/船堀さん(豊崎愛生)『ディーふらぐ!』ED主題歌

NEW ORDER
11位:NEW ORDER
宮野真守『うーさーのその日暮らし 覚醒編』主題歌

The World's End(初回限定盤)(DVD付)
10位:半永久的に愛してよ
堀江由衣『ゴールデンタイム』後期ED主題歌

FOOL THE WORLD(初回限定盤)(DVD付)
9位:FOOL THE WORLD
茅原実里『ノブナガ・ザ・フール』OP主題歌

迷惑スペクタクル
8位:迷惑スペクタクル
花澤香菜『となりの関くん』OP主題歌

「まっしろわーるど」(TVアニメ「未確認で進行形」エンディング・テーマ)
7位:まっしろわーるど
みかくにんぐッ!【夜ノ森小紅(照井春佳)/夜ノ森紅緒(松井恵理子)/三峰真白(吉田有里)】『未確認で進行形』ED主題歌

コトバ・カラフル
6位:コトバ・カラフル
うたよめ575(大坪由佳/大橋彩香)『GO!GO!575』主題歌

TVアニメ「Z/X IGNITION」オープニング曲 EX:FUTURIZE (通常盤)
5位:EX:FUTURIZE
日笠陽子『Z/X IGNITION』OP主題歌

閃光のPRISONER
4位:閃光のPRISONER
南里侑香『魔法戦争』OP主題歌

divine intervention
3位:divine intervention
fhana『ウィッチクラフトワークス』OP主題歌

TVアニメ「Z/X IGNITION」EDテーマ モノクロームオーバードライブ (初回限定盤)
2位:モノクロームオーバードライブ
遠藤ゆりか『Z/X IGNITION』ED主題歌

劇場版「Wake Up, Girls! 七人のアイドル」 初回限定版[Blu-ray+CD]
1位:タチアガレ!
Wake Up, Girls! 劇場版『Wake Up, Girls! 七人のアイドル』主題歌

こうしたランキングが他人と全く同意見になることはまれです。つまり、万人に納得してもらうことは無理だと承知していますが、一応、説明しますと、私のランキングは「itunes」再生回数順が基本となっています。そして、私が音楽を聴くタイミングは、主に、ジョギング/ウオーキング中となっています。そうなると、『モノクロームオーバードライブ』はベストな選曲となるのです。

1位の『タチアガレ!』は、言うまでもなく、作品のクオリティー込みでの評価となります。3位の『divine intervention』、5位の『EX:FUTURIZE』も、ジョギング/ウオーキング向けの楽曲です。南里侑香さん、茅原実里さん、堀江由衣さんは、アーティストとしての「押し」になります。残りの楽曲は、アニメ作品のキャラクター込みでの評価と言って良いでしょう。

さて、今回は私以外にも4人の選者がいたのですが、中には、他の人から全く評価されていない楽曲が出てしまいます。イベントではそうした楽曲のプレゼンテーションを自主的に行っているのですが、今回、それなりに魅力を理解していただいたとの手ごたえを感じたのが、茅原実里さんでした。

他人から共感を求めるつもりは一切ないのですが、私にとって茅原実里さんは、「深夜アニメ」的な文化の象徴となっています。つまり、茅原実里さんに対してポジティブな感情を抱いている人は、深夜アニメファンと同義であるということです。

これは、私が考える茅原実里像に由来します。茅原実里さんの人気を支えている要素は、大きく2つに分類できると思います。まずは、アニメのキャラクターを演じる声優としての人気。そして、アニソンを歌う歌手としての人気です。

昨年の朗読劇『私の頭の中の消しゴム 5th letter』では、いい年のおっさんなのに号泣してしまいました。また、『Tomorrow’s chance』や『Freedom Dreamer』はアニメやゲームのタイアップはなかったですが、間違いなくライブで盛り上がる名曲です。つまり、声優単体としても、歌手単体としても、優れたパフォーマンスを発揮できるのですが、さらに、相乗効果を発揮できることが茅原実里さんの魅力なのです。

その分かりやすい例を挙げるならば、茅原実里さんが演じるアニメのキャラクターが歌いだすシーンとなるでしょうか。ホライズンやイチヒメはもちろん、南千秋だって『カレーの歌』を歌うのです。また、出演しているアニメ作品の物語とリンクした主題歌を歌うことは、いかにも深夜アニメ的な事象なのですが、茅原実里さんは、まさに、その適任者と言えるのです。

と言う訳で、私が茅原実里さんの魅力を知る上で、最も重要な楽曲として紹介したのが、アニメ『喰霊-零-』OP主題歌である『Paradise Lost』でした。

Paradise Lost
Paradise Lost

『喰霊-零-』と『Paradise Lost』の組み合わせは、深夜アニメ史上最強のタッグの1つと言えるでしょう。ちなみに、『喰霊-零-』を見ていると、『東京ESP』の第1話がより楽しめるはずです。

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著者プロフィール
渡辺文重

1973年生まれ。福岡県北九州市出身。フリーランス編集者/ライター。有限会社ブンヤ取締役。パソコン雑誌のライターを経て、2003年に有限会社ブンヤ設立。携帯サイトの企画、運営、編集、執筆などを行う。主な分野は、サッカー、ゲーム、アニメなど。メールボックスに届く有料メルマガは、1週間で約100通。ちなみに、アニメの視聴時間は1週間平均1500分となっている。

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