【4/16練習レポート】長期離脱中の選手に誘われて？あのイタズラっ子も登場！（2284文字）

2015年04月16日 21時58分　
カテゴリ：練習場から • 練習レポート
タグ : キムボムヨン • 渡辺広大 • 宇佐美宏和

【15.4.16. Thu.　第3運動広場2　晴れ】

前日の午後から練習場は、2面あるうちのクラブハウス寄りに変更されている。9時30分からの20分ほどミーティングをしていた選手たちはクラブハウスから出てくると、横断歩道を渡って練習グラウンドに入ってきた。間もなく、今日の練習が始まった。

「本編」に入る前のウォーミングアップは石井孝典フィジカルコーチの主導で行われるが、メニューは連日工夫がこらされている。
この日は4～5人グループに分かれてのリフティングからスタート。中央に立てた人形をはさみ、リフティングしたまま、人形の頭を越えるバスを対面に送り、受けた側も落とさずにリティングを続ける。

この応用編で、パスの受け手が何回リフティングするかを出し手側が指定するというものもあった。「3」や「1」などの無難な数字を指定する選手が多いなか、當間建文はなぜか「8！」と多めの数字を指定した。ボールを受け取ったのは林陵平。この数字の真相を當間に聞いてみると、「陵平君を見て、咄嗟に出てきた（林の）背番号だと思います。僕にも回数が決められて、ワンタッチしかできなかったから」と明かした。

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