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【新潟vs山形】柳下正明監督(新潟)記者会見コメント「競り合いのところで新潟の選手が(数人)逃げるようなプレーをしているのが見られたのが残念。山形の選手は一人もそういうプレーはない」(1585文字)

■2015明治安田生命J1リーグ 1stステージ第10節
5月6日(水・祝)新潟 1-1 山形(14:03KICK OFF/デンカS/25,009人)
得点者:61′ 林陵平(山形)90’+1 成岡翔(新潟)
公式記録(山形公式)
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●柳下正明監督(新潟)
「思ったよりも山形の選手たちがアグレッシブにプレーして、非常に山形の選手たちの出来が良かったんじゃないかなと思ってます。特に両ウィングバックのキム、高木(利弥)、そのあたりは何試合か見てた中で一番良かったんじゃないかなと思ってます。

前節と同じように、前半の残り5分ぐらいから少しは落ち着きをもってボールを動かすことができた。お互いセットプレーでチャンスはあったんだけども、向こうの強みを出させてしまった。一番気になるのは、いつも言うんですけど、ボールは一つしかない、そのボールをどっちのボールにするか。その競り合いのところで新潟の選手が、何人かの選手、3人4人、逃げるようなプレーをしているのが見られたのが残念。山形の選手は一人もそういうプレーはないので、そこはもっと強い気持ちをもってやらせたいと思います。それともう一つ、ゲームの中で相手の強いところ、スロトングポイント、あと弱いところをすぐ察知して、弱いところを突いていけるようになれればと思っています。

最後の最後、追いついて勝点1取れたのは良かったと思います。選手たちも最後まで諦めず、ゴール目指してプレーした結果だと思います。また中3日でゲームがあるので、コンディションを戻して次のゲームに臨みたいと思います」

(残り 1000文字/全文: 1665文字)

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