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【甲府vs山形】レポート:甲府に喫した2失点、そして気になる傾向。(2604文字)

■2015明治安田生命J1リーグ 1stステージ第12節
5月16日(土)甲府 2-0 山形(14:04KICK OFF/中銀スタ/9,159人)
得点者:12′ 阿部拓馬(甲府)、29′ バレー(甲府)
公式記録(山形公式)
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「ここのところずっとゲームが続いて緊張している中で今週1週間空いて、休みができて今日のゲームというところで、かなりそこらへん口酸っぱくして言ったんですけど、今日、ゲームの入り方というところに大きな原因があったんじゃないかなと思います」

ゴールデンウィークの連戦を2勝2分け1敗。しかも前節は柏を相手に3-0と快勝した。緊張感と充実感で走ってきた連戦にひと区切りつけ、1週間置いて臨んだ、ヤマザキナビスコカップを含む7連戦の初戦。しかし、石﨑信弘監督の心配が杞憂に終わることはなかった。樋口靖洋監督の契約解除、佐久間悟GMの新監督就任という大鉈を振るった最下位・甲府に前半で2点を奪われ、後半は守りきられて5試合ぶりの敗戦を喫した。

(残り 2252文字/全文: 2684文字)

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