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【川崎Fvs山形】レポート:両者振り抜いた宝刀。互いの良さを一度ずつ得点に結びつけてドロー。(2919文字)

■ヤマザキナビスコカップ 予選リーグ第5節
5月20日(水)川崎F 1-1 山形(19:03KICK OFF/等々力/10,435人)
得点者:54′ 山﨑雅人(山形)64′ エウシーニョ(川崎F)
公式記録(山形公式)
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ナビスコ杯の予選Bグループは、第4節を終えて名古屋が単独首位。
モンテディオと川崎Fは勝点4、得失点0と並び、上位を追うチーム同士の対戦となった。

モンテディオの選手構成はナビスコ杯仕様。前線の3人は萬代宏樹、山﨑雅人、川西翔太の3人の組み合わせで、ボランチには日髙慶太と宮阪政樹の89年コンビ。そしてキム ボムヨンが久しぶりに左ウィングバックへとポジションを移している。

4日前のアウェイ甲府戦における立ちあがりの酷さを知っているサポーターの多くは、この試合の入り方に特に気を使っていたはずだ。

(残り 2555文字/全文: 2914文字)

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