【嶋コラム:ピッチの片隅で魂を叫ぶ】紙媒体とWEB媒体。どちらも必要です。(1731文字)
私の最も大きな仕事は、「モンテディオ山形ファンマガジンRush」という雑誌のメインライターを務めさせて頂いていることです。
あくまでフリーランスなので、サッカーの他の媒体はもちろん、サッカー以外の取材もちょこちょことやっていた時期もありましたが、最近はほぼサッカーがメイン。特にこのDio-magaが始まったこの2ヶ月間はRushとDio-magaの仕事がメインになりました。
Rushは紙媒体。Dio-magaはWEB媒体。実際にやってみて分かりますが、同じサッカーのジャンルでも、違う媒体に関わって仕事が出来るのは、非常に勉強になりますね。紙媒体とWEB媒体では書く内容も伝える物の性質も違うからです。
紙媒体のRushでは、文章量に限りがあるため凝縮した情報を提供することになります。その上、月刊誌で他の紙媒体よりも情報が遅くなるため内容も必要です。試合の流れも思いだせなければいけません。
紙媒体には、「ずっと後にまで残る」という性質があります。さすがに100年単位は厳しいでしょうが、10数年前のモンテディオ山形の姿は、Rushの中に今も残っています。
(残り 1280文字/全文: 1757文字)
この記事の続きは会員限定です。入会をご検討の方は「ウェブマガジンのご案内」をクリックして内容をご確認ください。
ユーザー登録と購読手続が完了するとお読みいただけます。
会員の方は、ログインしてください。
外部サービスアカウントでログイン
Twitterログイン機能終了のお知らせ
Facebookログイン機能終了のお知らせ