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【嶋コラム:ピッチの片隅で魂を叫ぶ】「行け行けドンドンは好きですか?」(1615文字)

石﨑監督は、選手が前に出ていくプレーを好みます。
味方を追い越すオーバーラップ。ボールを奪ってからのカウンター。少しでも高い位置を取るポジショニング。守備では、前線からのプレッシングだけでなく、それに続くセカンドディフェンダーにも厳しく前に当たらせます。
攻撃でも守備でも基本的にベクトルが前に向かっているのが石﨑監督のサッカーです。

同じくらい、石﨑監督は「裏をやられるのが一番嫌い」とよく話しています。3バックと2ボランチ、そして両脇にいるウィングバックとの連動も粘り強く、裏だけはやられないという考え方はチーム全体に浸透しています。
だから、DFラインの背後などに抜けだされると、プレーが切れた時の石﨑監督は「何やっとんじゃ」という顔で少し下を向く時が多いですね(声には出してないようですが)

「前に行く」と「後ろをやられない」
この相反するプレーを両立させるために、モンテディオ山形の運動量が多くなるのです。
その石﨑監督の考えの影響を最も受けるのは、サイドの縦長のエリアをカバーして攻守に絡むウィングバックでしょうか。

試合中でも、石﨑監督から出る声の行き先の多くは、目の前を行ったり来たりするウィングバック。前への出足が遅ければ「行けー!」、行った後の戻りが遅ければ「戻れー!」。石﨑監督の声が何度も何度も響き渡ります。

「サイドはアホみたいに行ったり来たりするのが楽しいじゃろ。それはウィングバックの一つの楽しみ」(石﨑監督)

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